新年のご挨拶
あっという間に1月も半ばになってしまい、新年のご挨拶というには遅すぎますが… 本年も何卒よろしくお願い致します。 まだまだ何かと厳しい世の中が続いていますが少しでも生地好きな皆様のお役に立てるよう、弊社の生地
シャトル織機の緯糸はこうやって作られる
みなさまご存知の通り、タテ糸とヨコ糸が織り合わさって1枚の布になります。 弊社が取り扱っている全ての生地はシャトル織機と呼ばれる、旧型の低速織機で織られています。 ”シャトル”というのはヨコ糸の意味でもあり、織機に張られたタテ糸の間を右から
生地屋の倉庫をお見せします。
生地屋の倉庫をお見せします。
シャトル織機の綜絖通し
織機のタテ糸を上下させる道具を綜絖(そうこう)と言うのですが1つの生地が織り上がり次の新しい生地を織る準備をする際、 この綜絖に糸を通して前の生地のタテ糸と新しい生地のタテ糸を繋がなくてはいけません。 この作業を文字通り、綜絖通しと呼びます
シャトル織機で朱色を織る
藍染や墨染などシックな色バリエーションが多い備後節織の中で、唯一!?とも言える鮮やかなカラーの品番がこちら「節織 朱」 直接染料というとても発色の良い染料で染められています。 紺系の生地と使うととても映えるので、差し色としての効果大です。
藍染の糸巻き(動画)
旧式の糸巻き機を現在でも使用しています。 オペレーターは大ベテランの女性! 令和の時代にも、備後節織の工場ではこんな素晴らしい光景が日常です。
墨染めのストライプ生地
ストライプの中でも人気で完売となっていた「大名縞 墨」が再入荷しました。 天然の墨で染めた薄いグレーと生成の組み合わせの珍しい色目のストライプ。 厚くもなく薄くもない、ちょうど良い厚みで使い勝手も良いです。 ネップ糸を使った素晴らしい肌触り
生地サンプルについて
生地の通販を利用する際に本当に自分の思った通りの素材が届くのだろうか… と不安になったことはありませんか? そんなお客様の為に弊社では取り扱い商品全ての生地サンプルを販売しております。 生地を購入頂く前にサン
広幅の絣はどうやって作られるのか!?
絣と聞いてまず最初にイメージされるのは、着物や作業着などの柄ではないでしょうか。 それらはすべて着尺と呼ばれる幅35cm程度の絣が一般的です。 備後節織の絣柄は広幅(100cm〜120cm)なんですが、広幅の絣はどのように作られるかご存知で
夏季休業のお知らせ
こんにちは! 只今、夏本番と言ったところで毎日本当に暑い日ですね…。 コロナに猛暑としばらくまた厳しい日々が続きそうですが、どうかご自愛ください。 さて当店では下記期間中を夏季休暇としましてオンラインショップの発送業務、メールの返信業務
かつお縞のスタンドカラーシャツ
お客様が仕立てたクールなシャツをご紹介! シャツと言えどそのデザインはたくさんありますが、今回お客様がチョイスされたのはスタンドカラーシャツ。 生地を購入してシャツにされる方お客様は多いですが、圧倒